2012年9月30日日曜日

ダンワールドのトレーニングで、私がなりたかった私になった

スザンナ・ナカモト・ゴンザレス
アメリカコミュニティーカレッジ専任講師

ダンワールドのトレーニングを始めてからもう3年が過ぎようとしている。

カリフォルニアにあるオルンバイン・ダンセンターでトレーニングを始めたころ、私は2年間縛られてきた博士学位論文を終えるところだった。

私の論文テーマは、「アイデンティティの定義に関する探究」であった。


毎日毎日がストレスと疲労、そして憂鬱さでいっぱいの毎日であった。

教育者としての職業的な成功のために研究に没頭する一方、完成度の高い論文を書かなければという二重の圧迫感のため、腹痛と不眠症に苦しめられもした。

健康と幸せを取り戻すには、何か新しいきっかけが必要だという考えが切実に感じられたときであった。

日系、ペルー系、ヨーロッパ系の血統が交っているアメリカ人として、私は常に民族とアイデンティティの問題を探求するのに関心があった。

博士学位論文のテーマをアイデンティティとしたのは、そのような理由からであった。

多民族の血統を持つ女性が生活をしながら経験する様々なことは、結局「家」という場所を探すための旅行だと私は信じる。

実際の場所であろうと、隠喩的な「家」という場所であろうと、その家は安楽と調和が見つかる場所である。

その場所を探すために、私は民族、人種、差別、性、権力、排他的な多民族的な人生に内在しており、他民族の血統の女性が日々ぶつかる伏兵でもある。

私の探求は社会的・政治的なパラダイムを越え、スピリチュアリティの領域にまで至ることとなった。

なぜならばスピリチュアリティの世界こそ、まさしく心から出る神々しい愛がとどまる場所だからである。

私がダンワールドと出会ったときは、まさにこのような悩みが深まっていくころであった。


博士論文の答えを得た

私はダンワールドのトレーニングの原理を理解する以前に、ダンワールドの脳トレーニングを経験し「感じる」ようになった。

その後すぐに、簡単なトレーニング法のいくつかを習った。


脳体操を通じて、私の体に生気を与え、止感トレーニングを通じて考えを断ち切り、内面から没頭し、奥の深い呼吸法を覚え、柔らかいエネルギーの流れの中で脳を感じることができた。

このすべてのことが日常的なトレーニングになりながら、私の体は急激に治癒され始めた。

数十年の間、私に付きまとった精神的・肉体的な疲労感が消えたのである。

これからどんな困難にぶつかっても、自らを治癒できる自信を持つようになった。

健康を取り戻しながら私は次第にダンワールドのトレーニングの深い世界に出会えるようになった。

その世界で私のエゴを粉々に砕く雷のような静寂を見た。

それほど多くの苦痛と悲しみをもたらした利己心の痕跡を消すことができた。

その静寂の中でユルリョ(律呂)の世界を見て、長いあいだ探し迷っていたアイデンティティについての答えを得た。

今まで勉強してきた西洋の科学は、私が誰であるかを規定してくれた。

私はヨーロッパ系、日系、ペルー系の血統が交ざったアメリカ人であり、教育哲学博士であり、大学教授であり、女であった。

しかしダンワールドのトレーニングは、私に境界の区分はもともとないということを経験して感じさせてくれた。

排他的な態度、人種差別、アイデンティティの混乱、画一化された固定観念などは、すべて消えた。

私はダンワールドのトレーニングを通じて賢者と哲人、そして古代の伝統が口をそろえて話をする「ひとつになる」世界を経験した。

本では探すことのできなかったアイデンティティの真の意味を、私はユルリョ(律呂)の中で見つけた。

ユルリョ(律呂)は一体感の本源である。

また、すべてのことが互いに結びついている関係の中で、動く調和の世界である。

ユルリョの中ではすべてのことが単に「あるだけ」であった。

私はアメリカ人でも、ヨーロッパ人でも、日本人でも、ペルー人でもなく、女でも教授でもなかった。

ただ悠々と流れて存在するひとつの生命であるのみであった。


植物人間であったおばが目覚めた

トレーニングを始めて4カ月になろうとしたある日、私はペルーにいるおばが深刻な発作を引き起こして倒れたということを聞いた。

おばは昏睡状態に陥り、生死をさまよっていた。

おばに会いにペルーへ立ちながら、私を指導してくださったダンセンターの先生へ助言を求めた。

先生らは平和で落ち着いた心で病室へ入り、おばの体をマッサージして、全身を軽く叩いてあげなさいとおっしゃった。

また、病室は平和と落ち着きが崩れやすい場所なので、その空間全体に生命のエネルギーが充満するように心を籠めなさいと助言をくださった。

病室に到着したとき、おばはまるで死体のように横になっていた。

口を半分ぐらい開けて、頭さえもまともに支えることができなかった。

足はねじれており、体中が硬直していた。

目を開くことも話をすることもできないまま、死だけを待つ状態であった。

私はおばのしめっぽく冷たい手を握り、声が聞こえたら私の手をぎゅっと握ってと、耳元にささやいた。

祈るように切実におばを呼んだ。

何秒か後、おばの手が私の手をかすかに握っているのを感じた。

意思疎通が不可能な植物人間状態であったおばは、私を感じることができ、私の声を聞くことができた。

私は興奮を隠しきれなかった。

まるで魔法にでもかかったようであった。

昏睡状態にあるおばを見ているあいだ、私はおばにトレーニング過程の中で覚えたファルゴン(活功、気のマッサージ)をしてあげた。

その方法は効果的ではあったが、おばを目覚めさせるまでにはいかなかった。

おばが昏睡状態に陥ってから3週間目、私は悩んだ末、おばの丹田を強化するトレーニングをしようと決心した。

はじめの1週間はおばの下腹部を私の手でたたいたが、後にはおばの力のない手と腕をつかみ、おばの手で自分の下腹部を直接300回叩かせた。

そうしながら数日目、あまりにも驚いたことに、おばは長い眠りから覚めた。

まるで思いもよらない場所に着いたように、目を大きく開いて、周囲を見回した。

他の家族たちは驚いて口をふさぐことができなかった。

このような経験を通して、私はダンワールドのトレーニングがすべての人に潜在する治癒力を目覚めさせるという事実を知った。

はじめは健康のためにトレーニングを始めたが、しだいにダンワールドのトレーニングがもたらす人間と世界に対する新しい洞察に魅了された。

そしてダンワールドのトレーニングを教育に導入しなければと考えるようになった。


ダンワールドのトレーニングを大学の講義にとり入れる

既存の方法とは違う方法で「知る」ということを伝えるために、私は大学の講義時間にダンワールドのトレーニングを活用し始めた。

私は本格的な講義をする前に学生たちと一緒に、簡単なダンワールドのトレーニングをする。

教育者として私は、ダンワールドのトレーニングの無限の教育的な可能性に改めて驚いている。

ダンワールドのトレーニングは私たちの心を動かし、「頭で理解するというよりも経験で感じる人間」になるように導いてくれる。

最近ではペルーでダンワールドの脳体操を教える機会があった。

私の教育コミュニティーワークショップで講義プログラムとダンワールドのプログラムを統合して活用した。

ワークショップに参加したいくつかの小学校および高校の教師、運営者、児童・生徒の父母たちと近くの農村で、そこの全農民も私たちと一緒にトレーニングをした。

講義室は活気と躍動感にあふれ、ワークショップの参加者たちはずっと積極的に授業に熱中して、どの講義室においても滅多にみられない協同心が見られた。

みんな楽しそうだった。

参加者の中のひとりが、次のように自分の感想を述べた。

「心が満たされ、緊張感が消えることを感じました。おかげで講義もずっと理解しやすくなり、習おうとする熱意が強くなったようです」

ある教師は「ダンワールドのトレーニングはこどもたちに活用することのできるトレーニングであるが、私たち教師にもとても役立ちます。日常的な緊張から抜けることができるためでしょう」と言った。

2学期のあいだ、トレーニングを根気強く行った私の学生は、このように話した。

「もっと多くの学生がダンワールドのトレーニングを経験すればと思います。自分自身を探求することで、自分に対してより多くのことを知ることになるからです。そんな自己探求が私たちをより良い人間へと作っていくものと思いますよ」

その学生の言葉は私を感動させた。

それは私が言いたかった言葉でもあった。

ダンワールドのトレーニングは私たちをより良い人間に作ってくれる。

私は私がなりたかった私になった。

私と家族、そして私が携わる教育共同体で、ダンワールドのトレーニングは治癒と創造のエネルギーを放出して、すべての空間を真の「家」に変化させている。

2012年9月28日金曜日

こどもたちはみんな天才!ダンワールドのブレインスクリーンで記憶力・集中力アップ

子ども向けの脳教育プログラム「ブレインアップ」。そのプログラムの核心を体験できる研修「Brain Screen Study CAMP」の様子をお届けします。

イルチブレインアップ-Brain Screen Study CAMP

ブレインアップでは、脳を刺激するゲームをしながら、記憶力や理解力、表現力などを高めます。脳を信じるスプーン付けやブレインスクリーンなど、楽しく脳を鍛えられるユニークなプログラムが盛りだくさん。

CAMPに参加した子どもたちの反応は上々で、「脳と親しくなったので、これからは知りたいことがあったら脳に聞きたい」「脳を信じて、自分自身を信じることの大切さが分かった」など、「脳」について意識が高まった様子。「自分に自信をもつことができた」「希望と勇気がもらえた」といった力強い感想も目立ちました。

イルチブレインアップ-Brain Screen Study CAMP

脳教育は、ふだんの学校の勉強に役立ちそうという声も。「試験を受ける時の集中力が高まったと思う」「テストの点数がアップしそう」「習い事にも役立ちそう」といった自信にあふれたコメントが多く寄せられました。

ブレインアップは「子どもたちはみんな天才」という考え方がベース。脳教育を通じて、子どもたちに夢と希望をあたえることができます。

イルチブレインアップ-Brain Screen Study CAMP


◆ブレインスクリーンとは?
ブレインスクリーンとは、自分自身とその周りの世界を調和のとれた良い状態に再創造するトレーニングです。自分の額からスクリーンが投射されているのをイメージし、そのスクリーンに学習内容や自分の理想とする世界を思い描きます。それにより、学習内容を鮮明に記憶できるほか、頭の中で凝り固まった否定的な考えを取り払うことができます。まさに、子どもの脳が持つ無限の可能性を引き出すための脳教育プログラムです。

◆参加したこどもたちの体験談

たくさんのお友達と仲良くなれてとても楽しかったです。何回失敗しても、「自分ならできる」と信じることで、いつの間にかできるようになりました。(小4 女)

最初は難しく、わからないところがいっぱい出てきて「もうイヤだ」と思いました。イライラしたけど、最後までやり終えることができて、とても嬉しかったです。(小4 女)

最初は難しかったけれど、だんだん慣れてきました。「出来る」と信じたらできるようになりました。(小3 男)

最初は全然分からなかったけれど、ブレインスクリーンをやっているうちに、気持ちが軽くなって、脳が温かくなりました。(小4 女)

見て考えて想像したら、間違いに気付きました。楽しかったです。(小4 女)

全問正解だったので、終わった後、良い気分になりました。勉強している時や遊んでいる時より、集中していました。楽しかったです。(小6 男)

最初は簡単だったけれど、だんだん難しくなりました。でも、あきらめずに頭の中でイメージしたので、できました。(中2 男)

最初のほうの図形の問題は、形が分かりやすくて簡単でしたが、最後の方は難しかったです。とくに、ひっくり返した形を想像して描くのがたいへんでした。でも、考えたり想像したりするのは楽しかったです。脳がとても集中しているのを感じました。(小3 女)

すごくよくできました。(小1 女)

難しく感じることもありましたが、挑戦を続け、いろいろなことができるようになりました。図形の問題はとても難しかったのですが、ブレインスクリーンの上でしっかりと答えを見ることができました。難しい問題でも、ブレインスクリーンのおかげで解けたので、嬉しかったです。

2012年9月26日水曜日

レントゲンを撮ったらビックリ!ダンワールドのトレーニングの効果が目に見えた!


「レントゲンで肺も心臓もまっすぐになっていました」

46才 女性

入会して10ヶ月になります。ダンワールドのトレーニングを始めてから、たくさんの変化がありました。

1番驚いたのは、先日、年1回の健康診断を受けたときでした。胸のレントゲンを撮ったら、先生がとても驚かれて「今までは、肺が曲がり、心臓も斜めにゆがんでいたのに、肺も心臓も正常にきれいにまっすぐになっている」といわれた事です。
素人の私が見ても、昨年と今年のものが、はっきりと違っているのがわかりました。
先生にヨガは関係ありますか?と聞いたら、あるでしょうね、と言われました。

知らず知らずのうちに骨格まで良くなっていることがわかりとても嬉しいです。
本当に続けてよかったと思います。
これからもずっと続けて行きます。



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健康の基本は快眠、快食、快便です。この中でも最も実践するのが難しいのは、快眠かも知れません。

夜、ぐっすり眠ることができれば、それだけで疲労は回復でき、食欲は増し、便通も改善され、元気に快適な毎日を送ることができます。

しかし、なかなか寝つけない。眠りが浅く夜中にすぐ目が覚め、その後、眠れない。朝、早く目覚めてしまう、などの症状に悩まされる人が大勢います。

私たちが眠るときに活躍するのが、「睡眠ホルモン」とも呼ばれるメラトニンです。メラトニンは睡眠と覚醒のリズムを正しく機能させる作用があります。メラトニンのお陰で人は眠れるともいえます。

そして、このメラトニンの分泌を促すのが、セロトニンという脳内物質です。セロトニンが増えると、気持ちが落ち着いて、イライラがなくなります。逆に不足すると、不眠症やうつ病になりやすくなります。現代社会では、セロトニンが不足している人が多いといいます。

実は、「セロトニンの分泌促進に役立つ」と注目されているのが、ダンワールドのトレーニングです。ダンワールドのブレインメディテーション(脳波振動)によって、セロトニンが活性化したという科学的な研究結果もあります。

ダンワールドの脳波振動などで血のめぐりを良くして、脳を活性化すれば、セロトニンの分泌を正常にできると考えられています。ダンワールドを経験した多くの方が「ぐっすりと眠れるようになった」と話しています。

■ダンワールドのトレーニング体験談


(29才、女性)
「不眠が吹き飛んだ」

10年近く美容師をして、店長を任されたのですが、売上げやスタッフの管理を重荷に感じ、気付くと胃腸炎や原因不明の発熱にかかりました。眠れない日々が続き、心療内科に通うようになりました。薬を飲んで何とか生活をしていましたが、人目が怖く、スーパーの店員に声をかけられるのもビクビクしていました。
仕事を辞め、実家に帰って静養しているとき、携帯サイトで「不眠」を検索すると、ヨガや呼吸法が効果的だという情報を目にしました。
「大阪 ヨガ」で検索してみると『枚方スタジオ』が目に飛び込んできました。その後、自宅に戻ってポストを見ると、偶然にも枚方スタジオのチラシが入っていたのです。すぐに連絡をとって、体験レッスンを申し込みました。
初めてトレーニングをした時は、肩がガチガチで呼吸もとても浅い状態でした。それでも毎日続けると、少しずつ自分の中で変わっていくのが分かりました。1か月が過ぎたころ、脳波振動というトレーニングを長い時間していたら、体の劇的な変化を体験しました。
眠れなかった日々が嘘のように、ぐっすり眠れるようになりました。街に出られるようになっただけでなく、道に迷ったり、落し物をして困っている人を見たら声を掛けられるようにもなりました。
友達からは「最近楽しそうだね。何かしているの?」とよく聞かれます。表面上は明るく何の悩みもないと思われている人が、実は本当の笑顔でないことが多くあります。そんな人に「ダンワールドのトレーニングはスゴイよ!」って教えてあげたいです。

2012年9月24日月曜日

頭スッキリ!集中力アップ!足腰が強くなった!ダンワールドのつま先たたきの驚くべき効果

一日10分で若々しく生きる秘訣

(71歳、男性)


2005年の秋、友人たちとのゴルフを終えて家に帰り、車からキャディバックを出していたとき、前へ転倒しそうになり、座り込んでしまいました。

70歳を超えると膝も弱まり、足の力も劣るというのが、人ごとではないということがわかりました。

膝が弱くなってきたので、階段の昇り降りも楽ではありませんでした。

時間をかけてやっとの思いで昇っていました。

薬を飲もうとしていましたが、ダンワールドのある脳教育トレーナーが「つま先叩き」をすすめてくれたので、毎日200回ずつ行なうことにしました。

つま先たたきは、足を伸ばし、両足のかかとをつけ、親指をトントンとたたくだけの非常に簡単な運動です。

200回にかかる時間は約2分ほどですが、最初はその2分も退屈に感じられました。

しかしながら、一旦はじめたことですし、効果が出るまでやってみようという信念で、時間ができるたびにつま先たたきを行ないました。

2ヶ月くらい経った頃でした。

膝はもちろん足に結構力がついてきて、行動が敏捷(びんしょう)になっていることを実感することができました。

以前は、テニスをやると、ふとももやふくらはぎが突っ張ったり、足に痙攣(けいれん)が起こったりしていました。

また、次の日まで足が硬くなっていて苦労していましたが、いつからかそのような症状がすべて消えていたのです。

効果を体験してからは、つま先たたきがさらに楽しくなりました。


つま先たたきはたくさんやればやるほどよいと言うので、200回から500回に、そして5か月後には1,000回に回数を増やしていきました。

今は、一日でも欠かすと、むしろ体がおかしくなりそうになります。

膝のためにつま先たたきを始めたのですが、今は膝だけでなく、体が10年前よりもさらに健康になっているような感じがします。

実際、便通もよくなり、顔色も明るくなりました。

朝のミーティングに出ると、みんなが「最近よいことでもありますか」「何の薬を飲んでいますか」などと挨拶をしてきます。

70歳を超えると、自然と健康に関する話が多くなりますが、私はそのたびにつま先たたきについて話をします。

最近は、友人の間でつま先叩きに関する口コミが広がり、あちこちから問い合わせの電話がかかってきます。

一番たくさん聞かれたのは「1,000回をどう数えますか」という質問でした。

それで、私は今までやってきた自分のやり方を教えてあげました。

はじめは、指で回数を数えながらやっていましたが、後には携帯で時間を合わせて、10分間に何回できるのかを調べてみました。

10分間に約1,200回くらいできました。

しかし、この頃は時間はあまり意識しないで、テレビでニュースを見るときや、音楽を聴きながらやっていると言ってあげました。

このやり方でゆっくりやっても、ゆうに3,000回はできると言ったら、友人たちもそれが良さそうだと皆がうなずきました。

今は周りの友人たちもつま先たたきの効果に感嘆しています。

ある友人は、2時間おきに排尿感を感じるのでよく眠れなかったのですが、最近は5時間くらい熟睡していると言い、あるほかの友人は頭がすっきりしてきて、集中力がよくなり、頭の回転が速くなったような気がすると言っていました。

この間、友人との囲碁の約束で車で出かけたとき、家に眼鏡をおいて出た時がありました。

私は不安になり、家に戻ろうと交差点で信号を待っていたのですが、向こうにある案内板の文字がはっきり見えました。

元々眼鏡をかけないと見えなかった文字でした。

その日以来、特に視力を測ってみたわけではありませんが、眼鏡をかけないで通えるほど視力がよくなりました。

今まで約20か月の間、つま先たたきをやってきて、感じたことがあります。

運動もあれこれやってみるのではなく、一つでも根気よく行うとき、その効果が期待できるということです。

私の体は日々生まれ変わり、気分も日々若返っています。

私の体験が他の方たちにも役立ってほしいと願っています。

2012年9月22日土曜日

いつでもどこでも簡単にできるダンワールドのトレーニングでカラダもこころも軽くなった!

思い悩むことが少なくなって、穏やかな気持ちに

(45歳、男性)

8年前、ニール・ドナルド・ウォルシュ著の『神との対話』を読んで、著者の講演会に行きました。

ウォルシュ氏と李承憲氏との対談があり、そこで初めてダンワールドを知りました。

そのころ、住んでいた奈良県にはダンワールドのヨガ教室がなく、大阪で1度だけ体験しただけでした。

それから6年後、再びダンワールドとの出会いがありました。

ダンワールドのトレーニングを初めて体験したときは、無理やり体を動かすことから始まりました。

そしてだんだんリズムに乗ってくると、自分で動かしているのか何かに動かされているのか分からない感じでした。

激しく動いても体の疲れはなく、逆にものすごく軽くなったのを覚えています。

そして、いつもあれこれいろんなことを考えていた頭の中から考えがなくなって、終わるとスッキリしていました。

はじめのころは、トレーニングした後だけスッキリしていましたが、1カ月ほど毎日つづけていたら、日常生活の中でも体もあたまも心も軽くなっていました。

以前は自己嫌悪に陥ることがよくありました。

考えていることが実行できないことに罪悪感がありました。

ところが、体の中がスッキリするのと同時に、そんな自分を責めることがなくなりました。

考えと違う行動をしてもこれも自分だと認められて、心がとても楽になります。

周りからも温厚になったといわれます。

社会生活の中では、怒りがわき起こる場面が誰にでもあると思います。

でも今は、同じ場面にぶつかっても感情がまったく違っているのです。

さらに、体重は減っていないのにもかかわらず、「やせたね」と言われます。

おそらく体が引き締まったのだと思いますが、不思議な現象です。

ダンワールドのトレーニングはどこでもできます。

電車を待つ駅のホームで、ものすごく混んでいるトイレ待ちのときに、そして電車の中でも。

ちょっと疲れたら、軽く振っていつでもリフレッシュするようにしています。


自然体の自分に

(43歳、女性)

ダンワールドのトレーニングのひとつ、脳波振動は、特別に必要な道具もなく、体ひとつで気持ち良さが感じられます。

トレーニングをすると、気持ちがどんどん軽くなり、さらに自分をしっかり持てるようになりました。

人や感情に振り回されない、楽で自然体の自分になりつつあります。

始めてまだ2カ月ほどですが、これからも楽しんでつづけていきたいと思っています。


イライラがなくなり、若返った

(50歳、女性)

自分自身を省みることなく、まわりの人に怒りを感じ、イライラして生きてきました。

ダンワールドのトレーニングも、はじめのうちは深く入ることができませんでしたが、下腹に力が入るようになるとリラックスできるようになりました。

すると、腹が立つことがなくなり、感謝の気持ちがしぜんに湧いてきて、人間関係も穏やかになってきました。

「元気になって若返った」とこどもから言われ、毎日を生き生きと楽しく過ごし、幸せを感じています。

2012年9月19日水曜日

ダンワールドの脳活性化ヨガを始めて私の体調が回復するのと同時に子供も元気なった

自分の体調とともに子供も元気になりました

(44歳、女性)

子供が小学校に入学した5月、IQは高いのに発達障害の診断を受けました。

落ち着きがなく、いろいろなことにこだわりが強すぎて、泣き叫ぶこともしばしばありました。

そのころから私の体重はひと月に5キロも落ち、その3カ月後には生理が止まりました。

さらにその3カ月後、今度は生理が止まらなくなったのです。

出血量も多かったので、病院で検査を受け、卵巣がはれていることがわかりました。

投薬治療をすすめられましたが、副作用が怖かったので、薬は飲まずに様子を見ていました。

子供の発達も気になり、脳の開発を専門にしているアカデミーに通うようになりました。

それがきっかけで脳に興味を持つようになり、ダンワールドと出会いました。

始めて訪れたヨガ教室で、呼吸をしただけで思いもよらない事態が起こりました。

深く息を吸って、いつものようにしぜんに息を吐くのと同時に涙があふれ出してきました。

胸から何かがこみ上げてくる・・・・。

子供のこと、自分のこと。

胸の中に感情が、ずいぶんと溜まっていたことを実感しました。

その後、1月25日に入会して、週に3~4回は脳波振動をしていました。

そして3月の春分の日、ずっとつづいていた不正出血が止まり、その後は正常周期に戻りました。

それと同じころから、子供の行動も落ち着き、学校や保護者の方からの苦情もなくなり、今ではクラスの中で目立った行動もなく、いろいろなことで切り替えができるようになりました。

私の体調が回復するのと同時に、子供も同じように元気になっていったのです。

子供のことでお世話になった保健センターで、同じような子を持つお母さん方をたくさん見てきました。

その大変さを経験した私は、そんなお母さん方にもダンワールドの脳活性化ヨガを体験してほしいと思っています。

2012年9月15日土曜日

忘れていた感覚がよみがえった!ダンワールドのトレーニングであきらめないことの大切さを実感



「忘れていた感覚がよみがえった!」
マキシ(53歳、女性) 米アリゾナ セドナ


私は嗅覚を失いました。

25年前の事故で大きな脳損傷を受け、
においをまったく感じなくなってしまいました。

2か月前からダンワールドのヨガ教室で脳波振動をしています。

ある日、玄関を出ると、急に雨が降りはじめました。

ご存知でしょうか?

雨が降りはじめるときの、その素敵で微妙な香りを。

あの日は、全国カウボーイの日だったので、
2ブロック離れた町ではイベントが開かれていました。

その場所でとうもろこしを焼いていたのですが、
私はそのとうもろこしを焼くにおいを嗅いだのです。

スタート合図のピストルを打ったときの火薬のにおいも感じられたのです。

本当にびっくりしました。

びっくり!

私がにおいを嗅いでいるなんて、本当に驚くべきことだったのです。

その体験は長続きはしませんでしたが、
その時は確かににおいを嗅ぎました。

そして、そんな経験が少しずつ積もり積もって
感覚が回復していることを感じます。

嗅覚はしばらくして消えてしまったけれど
最後には、すべての感覚がよみがえると信じています。

隠れていた感覚を脳波振動が見つけてくれたのです。

実はこれ、ダンワールドのトレーニングが私の体を回復させたいくつかのうちの
ひとつに過ぎません。


「今は歩くことができる」
ダルリン(50歳、女性) 米ニューヨーク


私は交通事故に遭い、長年、松葉づえに頼って生きてきました。

松葉づえなしでは何もできませんでした。

治療後2年以上、杖を使わずには生活できませんでした。

しかし、ダンワールドのトレーニングをしてからは、杖を使わなくなりました。

今では体を曲げることもできて、とてもよくなりました。

以前は一人で起きることもできませんでした。

今は・・・・・見てください!

何があっても絶対にあきらめないでください!

私はダンワールドのトレーニング、脳波振動ですべてがよくなりました。

脳波振動をするとき、筋肉を目覚めさせようと熱心に叩けば
ちょっと痛みはありますが、それでもすぐに歩くことができたじゃないですか?

本当にいいですよ。


「顔面麻痺を乗り越えた」
ジェニファー(56歳、女性) 米カリフォルニア


ある日の朝、私の顔の左側全体に麻痺が表れました。

顔を動かすことがまったくできなかったし、
目を閉じることも笑うこともできませんでした。

顔面麻痺が出たと言葉に出して言えなかったのです。

その時から、顔にボトックス注射を打ちはじめました。

顔の形がこんなにとてもおかしなふうに歪んで
目もこのようになりました。

それで1年前くらいからダンワールドのトレーニングをするようになりました。

トレーニングをしながら思いました。

「これ本当に素敵だね。本当に良くて」

トレーニングを続けたら、ボトックス注射を打たなくてもよくなりました。

もう1年が過ぎました。

ダンワールドの脳波振動を始めて両目が正常に戻ったし
前歯を出して明るく笑うこともできます。

大部分の人々は私が顔面麻痺を経験したとは思わないです。

私は私のどこがどんなふうに変わったのかわかるけれど
人々は私のどこがどんなふうに変わったのかわかりません。

ダンワールドのトレーニングに心から感謝いたします。


2012年9月13日木曜日

集中力アップ!ダンワールドのトレーニング「脳波振動」の体験談




ダンワールドの代表的なトレーニングのひとつ「脳波振動」の体験談をご紹介します。

セシル・コイ(40歳、女性) 米アリゾナ グレンデイル

私はいつも首と肩が痛かったです。

まるで、パソコンの前で一日中座っている、そんな感じです。

しかし、脳波振動をしてからは不思議に首が柔らかくなりました。

肩の緊張もたくさんほぐれました。

私は鼻の疾患もあって、朝起きたらいつも頭が硬直されています。

しかし、毎日このように10分すると、本当に軽くスッキリしてきます。

体もよくなりますが、心に及ぼす影響もすごいです。

脳波振動を始めると、実はいろいろな考えがすべて浮かびます。

たくさん沸いてきます。

しかし、1分程度が過ぎると、これ以上考えが浮かばなく、
集中できる自分がいます。


ジョシュア・フリタス(26歳、男性) 米アリゾナ グランデイル

私は脳波振動をすると、まず頭がスッキリして生活に集中力が高まります。

何より一日中たまったストレスと否定的な情報が頭から消えます。

脳が健康になる気がして、いつも良い情報が維持されます。


バーバラ・ブルックス(37歳、女性) 米アリゾナ テーム

私が本当に好きなことです。脳波振動。

朝と夜、時間を決めて、頭をふります。

このようにふる動作をします。

すると考えが整理されます。

私は記憶力がよくなってきて、
仕事するとき、もうこれ以上メモするノートが必要ないくらいです。

やることが何なのかを知っていて、
自分が知っていると自ら信じます。


バーバラ・シクル(60歳、女性) 米アリゾナ ギルバート

私は脳波振動が本当に好きです。

まだ、1週間もなってないですが、本当に好きです。

特にダンワールドのスタジオで脳波振動をすると、
集中がよくでき、全身が振動しはじめます。

脳波振動したあとには、体が自由になって、
肩から固まったところがほぐれると、とても気分が軽くなります。

本当に不思議なくらいです。


キム・ポンリョン(48歳、男性) 韓国 歌手

高音を出すと、たとえば、”ド”を出すつもりが、”レ”が出るのです。

私はこの音を出したのに、他の音が出て、
歌うことができないぐらいで・・・

ダンワールドのトレーニングをして1年あまり過ぎて
歌ってみると、そのとき、声がまともに出ました。

私は歌手として絶望まで至りましたが、このトレーニングを通して
再び生命を得られたのです。

丹田なのか、脳なのか、振動に集中することで脳波振動を始めました。

体に任せてください。自分を捨ててください。

その状態でしばらく振動をして、再び弛緩された状態が戻ると、
本当にすっきりしました。

そして、心が軽くなります。


シャローン・エバーティ(58歳、女性) 米アリゾナ グランデイル

私は多発性硬化症があって、ダンワールドのヨガスタジオにきています。

初めは歩くとき、両脚にサポーターをつけて、杖をもっていました。

3年間、動いていなくて、私の脚はこのように動きません。

しかし、これをちょっと見てください。

今は脚を上げることができます。

これからは機器の助けなしで、一人で動けるようになりましたね。

まともに歩けます。

私が頭をこんなに後ろに反らすことができたことに
お医者さんがびっくりするもうひとつの理由です。

以前は私が少しこうするだけでも、
後ろに反らすぐらいの体のバランスが取れなかったのです。