24歳 女性
「ジャンセンウォーキングで歩く」、この意識をして歩くことに、私の脳・体・心は反応します。
普段、何もせずに歩くとき、常に頭の中では、「今日は眠いなあ」とか「これをどうしようなかあ」と、何かを考えながら歩きます。
そうすると体も心も何となくだるくスピードも遅くなっています。
歩き方もペタンペタン足をつきながら歩いています。
そんなときに「はっ!!」と気づいてこのジャンセンウォーキングに切り替えます。
通常、足の裏の湧泉というツボを意識して、尾てい骨をまるめてと教わっています。
最初は湧泉をうまく意識しづらかったので、足でグッと地面をつかんで、尾てい骨は、お尻をキュッと引き締めるイメージだけで歩いていました。
体に意識をおいて集中して歩くと、それだけでも全く違いました。
地面をつかんでいる足からは、活力がわいてきて、おしりを引き締めたことで、背すじも伸びて、頭もスッキリしました。
これは、元気がわくのにリラックス、という初めての感覚でした。
また、一歩一歩がしっかりと踏まれ、次の足をけりだすことが自然にこのジャンセンウォーキングでできていました。
最近、ウォーキングが美容や健康によく、様々なビデオやDVDが出ていますが、それらをテキストとして見て研究して、力んで30分や60分歩くより、会社に行くまでや、少しの距離をジャンセンウォーキングで歩くことのほうが、3日坊主の私にとっては、簡単で楽で、ずっと長続きしています。
以前は、ビデオやDVDなんかを買って運動をしようとしては断念し、休みの日は、家でゴロゴロの繰り返しでした。
でも、ジャンセンウォーキングを始めた今は、車で行っていた近くのお店まで歩いてみたり、時間があるときは散歩をしてみたりと、前よりも楽しく、たくさん体を動かしています。
それは、ジャンセンウォーキングが、難しくなく簡単にできるものだからです。
以前買った、ビデオやDVD、それにスポーツウェアはもう使っていません。
なぜなら、ジャンセンウォーキングで歩くことが習慣になって、私の生活の中にこの運動が入り、意識をして運動することがなくなったからです。
今のほうがより健康で楽しく体を動かしています。
今、こんなに違うんだと自分の体を感じることが楽しいのです。
一歩ずつ地面を踏みしめて、何かエネルギーみたいなものを感じるジャンセンウォーキングの効果は、歩いているその場で体と心で感じることができる、とってもすばらしいウォーキング法です。
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